新聞家のコメディ[毎週金曜21時開場]
毎週だれかが語る。ひとつの物語を生き始める。
「新聞家のコメディ」とは?
演劇の核と出会う場=生き方について考える場
新聞家は本公演とは別に、新たな演劇の実践を始めます。狭い村社会の住民をその都度集めてその盲目さと作家・作品の事情がただ戯れるだけの「公演」を催すのとは別に(それもとってもよろしいのですが)、演劇をつくります。毎週金曜の夜に、中目黒の片隅で15分ほどの演劇を上演します。これは通りがけになんとなく「演劇でも観るか」と思った人たちと観るための演劇です。全12話、約三ヶ月に及ぶ"連続演劇"はひとつの物語を生きます。上演にはワインとスナックと野次と罵倒が伴い、演出家と役者と観客による討論の場がそこに生まれます。その対話は批評会である以上に、現実の生き方について意見し合うそれぞれの「正念場」として立ち現れるでしょう。演劇の核は本来そのような体温を、観る人に強いるはずです。また作品はコメディです。コメディは作家であるわたしの逃げ場を用意してくれません。
最後に、ここは恐らく生き方を探るための場になります。安全からはかけ離れています。どうか「関係者」のままでは参加しないでください。
新聞家主宰 村社祐太朗
シーズン1『軟禁の正常さ』(全12話)
2016年4月15日(金)~7月1日(金)
作・演出 村社祐太朗
参加する
※予約は不要です!
21:00開場
お客様が溢れ、会場が温まったら開演します。上演時間は15分ほどです。
チケットは¥1500
ワイン付きです。フルーツやポップコーンといったスナックも用意してお待ちしてます。
談義する
観たばかりのコメディについて、思うところを話し合いましょう。
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